こんにちは!柴犬りんご郎ブログを書いている大脇(@ringoro119)です*
今日でりんご郎が大脇家にやってきて731日目、そして産まれてから782日目です。
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苦手なルンバを克服した柴犬と、ギャン泣きしてしまう娘
【モーニングルーティン】柴犬と0歳娘と暮らす朝はこんな感じです
今日はりんご郎と0歳娘がいる生活を経験してるからこそ書ける、実際に感じた大変だなと思う事を。
いつもは笑顔あふれる日常を更新する事が多いですが、その裏にあるリアルな苦労話でも書こうかなと(笑)
まずはじめに皆さんはこちらの言葉を知ってますか?
子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしよう。
子供が幼少期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。
イギリスのことわざらしいんですが、なんだかとても胸にぐっとくる言葉ですよね。
うちもよくりんご郎と娘の触れ合う様子などをブログやSNSにアップしてるので、まさにこの言葉ですね・・なんて声をよく頂きます。
僕もこの格言はとてもいい言葉だなぁ・・と思うのですが、、
その反面、必ずしもこの言葉通りにはならないと残念ながら感じる事も。
あくまで愛犬と子供の間で「良好な関係」を築けてる前提のことわざだと思うので、、
とりあえず子供が産まれたから、このことわざ通りに「よし、犬を迎えよう!」なんて安易に考えるのは危険かなとも思ってしまいます。
なぜそう思うかというと、育児と愛犬の世話を両立してみて下記の事を強く感じたからです。
一人で全てを両立するのは不可能
もうね、これはほんと不可能だと思います。
子供が産まれると基本つきっきりで目を離せる時間がほとんどありません。
そして実際に育児と愛犬の世話を経験してみて、大変だと思う「3つのつくり」がありました。
それがこちら。
- 時間づくり
- 環境づくり
- コミュニケーションづくり
それぞれを解説していくと・・
時間づくり
子供の世話ばかりだと愛犬と過ごす時間をつくるのが難しくなってきます。
今までつくっていた愛犬との時間でもある
- 散歩の時間
- 家で遊ぶ時間
- ドッグランなどへ行くお出かけの時間
- 一対一で可愛がっていた時間
などが一人で両立しようとすると、前と同じように時間をつくるのが正直難しくなります。
環境づくり
ずっと同じ空間で愛犬と子供を過ごさせるわけにはいかないので、各自が安全に過ごせるような環境づくりが大切です。
また家の中を清潔に保てるよう、毎日の掃除も今まで以上にする必要があります。
コミュニケーションづくり
人も犬も感情を持った生き物ですから、当然嬉しい、楽しい、寂しい、悲しい、などといった感情がでてきます。
子供は嬉しそうにしてても愛犬が寂しい・・なんて思っている可能性もあります。
親と子供、親と愛犬などといった1対1のコミュニケーションづくりももちろん大切ですが、個人的に一番大切だと思うのが「家族全体のコミュニケーションづくり」
子供の世話ばかりして愛犬とのコミュニケーションが疎かになっていれば、育児と愛犬の世話を両立してるとはいえません。
やはり愛犬と子供両方が居心地のいい家だと思ってくれ、さらに愛犬と子供同士が良好な関係を築けてこそ両立できてるものだと思います。
このコミュニケーションづくりはかなり大事にしていますが、まだまだ改善すべき点はあるなぁ・・と反省する事の方が多いです。
両立する上でのキーパーソンはズバリ「父」
間違いなく一人で育児と愛犬の世話を両立するのは難しいので、やはり両立するにはキーパーソンが必要です。
子供の世話をお母さんがする事の方が多いのであれば、ここはもうお父さんが鍵となってくるはず。(もちろん逆もあり)
逆にいえばお父さんが協力的でなければ、育児と愛犬の世話を両立していくのは正直難しいかなと。
我が家ではいろいろと分担制にしており、下記の事は父がするようにしています。
- 1日2回の散歩
- 最低4回はトイレに連れていく(庭に)
- りんご郎への食事
- 毎日のブラッシング
各家庭のやり方があるかと思いますが、家族内で「なにを誰がやるか」を決めておいた方が習慣化にもしやすいので個人的にはおすすめです。
正直言うと大変。でも・・
色々と実際に経験してみて思う事を偉そうに書いてみたりしました。
確かに正直に言うと「大変だ・・」と思う事はよくあります。
それこそ「あぁ・・もうこんな時間か・・」なんてのはしょっちゅうで、今でも「りんご郎は寂しい思いをしてないかな・・」などしょっちゅう考えたりしてします。
でもりんご郎を見てると優しいので全部分かってくれてるんだと思います。
「娘がきてなんだか環境が変わった。でもこの子はパパとママにとって大事な存在でもあるから優しくしないと・・」
なんて感じで。
しかしこんな感じでりんご郎と娘が楽しそうに触れ合ってるのを見ると、そんな大変な思いや苦労も全て吹っ飛んでしまうくらい親としては嬉しいんですがね。
正直に言うと愛犬の世話と育児を両立するのは大変だと思う事もある。
でもこうやって楽しそうに触れあう光景を見ると親としてとても嬉しいし、もっと頑張らなきゃとも思う。
そんな我が家のモットーは、犬も人も家族全員が仲良く共存できる暮らしをする事です。 pic.twitter.com/mtDmwA22UF
— 柴犬りんご郎 (@ringoro119) January 21, 2020
我が家もまだまだ課題はたくさんありますが、夫婦で協力しながら育児と愛犬の世話を両立できるようシーズン2(もうすぐ育児2年目)を過ごしていければと思います。
それではまた。
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