こんにちは!柴犬りんご郎ブログを書いている大脇(@ringoro119)です*
今日でりんご郎が大脇家にやってきて575日目、そして産まれてから626日目です。
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【主演柴犬】映画のワンシーンのような美しい走りを見てほしい
今日はちょっとした過去のお話を。
りんご郎ママことおきみさんがまだ小さかった頃の話です。
僕自身はりんご郎がはじめてのわんことして迎え入れたんですが、おきみさんはりんご郎が2代目。
今日は妻が以前一緒に住んでいた「先代犬」でもある柴犬の“みずほさん”のお話を書いていこうと思うので、しばしおつきあいください。
1991年7月
時は遡り1991年の7月。
今から28年前、そしておきみさんがまだ4歳だった頃です。
知人宅で柴犬の赤ちゃんが数頭産まれたそうで、そのうちの1頭をおきみさん家族で迎える事になりました。
ちょうど真ん中にいる子犬がみずほさん(♀)です。
こちらが家に来て1ヶ月くらいのみずほさん。
外飼いでしたので家の庭にハウスを置いていたそうです。
さらにみずほさんが家に来てから約一年後がこちら。
すっかり大きくなり、ほんと犬の成長ってあっという間なんだなぁと感じます。
おきみさんは二人姉妹の妹として育ってきたのですが、一年前の写真と比べると、みずほさんだけではなく姉妹もそろって大きくなってますね。
そして貴重なみずほさんとの散歩ショットがこちら。
こちらのリードを片手に散歩している女の子・・
こちらが何を言おう、、5歳のおきみさんです・・!
おきみさんが散歩デビューした時の貴重な記念ショットでした。
話を聞けば、みずほさんはリードを見るだけでテンションがあがり自ら寄ってくるほど散歩が大好きだったみたいです。
おやつでつりながらスポッをさせてるりんご郎とは大違い。
時は流れて1996年
ここからはみずほさんが5歳、またおきみさんが9歳(小学4年生)の頃の話。
この時に撮影したみずほさんとの散歩ショットがこちら。
み、みずほさんそっぽ向いてる・・
というよりなんだかおきみさんの面影が垣間見れる写真でもありますね。
普段はお父様が散歩に行ってたみたいですが、この頃はおきみさんもちょくちょく散歩に行っていたそうです。
そして学校とかであった出来事とかをみずほさんに話しかけてたんだとか。
あれが楽しかった〜なんて事やこんな嫌な事があったんだ・・など。
「なかなか周りの友人に言えないような事をみぃちゃんに話して聞いてもらってたんだ〜」
そんな思い出話を懐かしそうにおきみさんが話してくれました。
2000年8月〜
時はさらに流れ2000年8月。
みずほさんは9歳、そしておきみさんは12歳(小6)。
ちょうどミレニアムで世間が盛り上がってた頃。
その時のみずほさんの写真がこちら。
9歳というと人間でいう52歳くらいですが、ちょっと毛色が薄くなってきた感じがしますね。
そしてそこからさらに数年経った時のみずほさんがこちら。
画質がちょっと悪いんですが、さらに毛色が薄くなってきたかな。
そして見せてもらった写真の中でも、一番歳を重ねたみずほさんの写真がこちら。
この写真は以前にもブログに使わせてもらった事がある一枚です。
その後みずほさんは17歳まで長生きし最期は老衰でした。
生きている間大きな病気もなく、静かに長い眠りに入ったそうです。
以上が十年以上前までおきみさんが一緒に住んでいたみずほさんの話。
しかし意外な事におきみさんいわく、みずほさんは可愛いけどちょっと怖い存在でもあったそうで。(特に小さかった頃)
お父さんにはものすごく忠誠だったみたいですが、家族以外には威嚇したり吠える事もあり、散歩してる時以外はびくびくして隣を通る時もあったんだとか。
みずほさんの首輪とリードは今でも庭に残っています
今住んでいる家の庭には木が何本か立っています。
そしてそのうちの一つにはみずほさんにつけていた首輪とリードが今でも残っています。
みずほさんはこの木の下がお気に入りの場所だったそうで、大切に今でもかけられています。
みずほさんがいつでもここに戻ってこれるように・・
さらに我が家のお守りとして、今後も大切に残っていく事でしょう。
そしてみずほさんがお空組になってから10年後。
おきみさんの2代目わんことして我が家にやってきたのが今のりんご郎になります。
みずほさんとの思い出が鮮明に残っているからか、わんこを迎えるなら柴犬!と以前から決まっていました。
そして今ではりんご郎がこの庭をよく駆け回ってます。
さらに今年になって娘も産まれ、自分が小さい頃柴犬と育った記憶となにか重なるところもあるのでしょうか。
来未さんもおきみさんと同じく、犬が好きで柴犬が大好きな女の子に育ってくれる事でしょう。
以上、妻の先代犬でもあるみずほさんのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございます*
コメント
コメント一覧 (10件)
ええはなしやなあ…。
ありがとうございます*
いつも感じていたりんご郎くんへの愛場はまさしく、おきみさんが幼い頃から培われていたりわんちゃんへの愛情ですね!勁く納得です
重なるものがあるのかもしれません*りんご郎にも先代犬のように健康で長生きしてもらいたいと思っています*
何だよー。目から汗が出てきたじゃないか。私は初めての犬はシェパードから始まってるから(因みに檸檬といいました。)其処からはずーと犬が飼えなくて、猫ばかり。結婚してから先代のレオ君。18歳まで元気に生きてくれて、入れ代わりで小鉄を貰ってきました。早いもので、もう15歳。愛犬や愛描私が生きてきた殆どに小さい命が関わってくれています。大事にしている子との別れは辛いけど、短い命の尽きるまで、幸せで有って欲しい。りんご朗も、来未ちゃんとどんな想い出を作っていくのかな?おきみさんの様な幸せな想いで一杯に成ります様に。
ずっと側にわんこや猫さんがいる中で育ってこられたのですね*もうきってもきれない関係ですね*
りんご郎にもたくさん思い出を家族みんなでつくっていきたいです*
初めまして。
我が家でも柴犬を飼っていたのですが
今年桜の季節に虹の橋を渡りました。
17才だったのですが、そのせいも
あるのでしょうか、タイトルを見て
本文を読みはじめたらなぜだか
号泣してしまいました
素敵なお話しをありがとうございました。
そうだったんですね。。いつでもそばで見守ってくれていますよ**
こちらこそありがとうございます*
ジーンときてしまいました。みずほさんは、今もその大好きだった場所で、好きな事をやっていると思います。みんなの事を見守ってくれていると思います。わが家の先代ワンコも10月3日に2回目の命日を迎えました。
いつまでも大事な思い出として残りますよね*
先代犬のように健康で長生きしてもらえればと思っています*