こんにちは!柴犬りんご郎ブログを書いている大脇(@ringoro119)です*
今日でりんご郎が大脇家にやってきて638日目、そして産まれてから689日目です。
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柴犬と娘を連れてイチョウ狩りへ
柴犬の隣でつかまり立ちとよちよち歩きを披露する娘
今日は出張中という事もあり、我が家の裏話でも。
本日の主役はというと・・
はい、毎度おなじみりんご郎パパでございますッ
おいお前かよ!おめーじゃなくておきみさん出せよ!とか外野からぶーぶー聞こえてきそうですがまぁたまにはって事で・・。 たまにでもないかw
なんせ出張中でリアルネタがなくて^^;
僕の裏話的なブログは実は以前にも一度書いた事があります。
それがこちら。
去年の6月に書いた記事なので今から一年半前くらい、そしてりんご郎を迎えてまだ3ヶ月くらいの時に書いた記事です。
そこから月日も経ってるのと、この頃に比べると読んでくださってる読者さんの数もありがたい事にだいぶ増えてきてくれてるのでね。
そこで改めて・・という感じで、普段りんご郎のパパであるおたかがどんなやつなのかパラ〜ッと読んでやってみてください。
本業は美容師です
何度か書いた事がありますが、仕事は美容師を12年ほどやってます。
美容師になったのは楽しそうだからという単純な理由と、昔から大好きなhideさん(X JAPANの)がもともと美容師だったからです。
ただ一般的な美容室で働くワークスタイルではなく、自分が出張し美容室のメニューを出張先で提供する「訪問美容」という仕事を個人で活動しています。
かっこいい言い方をするとフリーランスという。もしくは自営(小声)
出張先は様々で介護施設や在宅など、希望される場所へどこでもいきます。
知ってる方も多いかと思いますがお店の名前はRingo
なのでりんご郎を迎える前から「りんご」という言葉は身近なものでした。
そしてりんご郎を迎え入れた時は、Ringoの「看板犬」という肩書きもあったんだとか。
でもよくよく考えてみると自分が出張する仕事なので看板犬もくそもないなと(爆)
看板犬のくせしてりんご郎に会ったお客様はいまだ0人ですから(笑)
伝説の看板犬って事でいいかな!
そういう事。(適当)
三重への移住をきっかけに独立した
なぜ僕が訪問美容師として独立したのか、、という事を話す前に、まず話として外せないのが「三重への移住」の話。
もとは埼玉に長く住んでおり、何回か転職しましたが大宮や銀座、池袋、渋谷の美容室で10年ほど働いていました。
そして29の時に遠距離で2年ほど付き合っていた三重に住む彼女と結婚。
それがおきみさんです。
実は結婚してからは埼玉に住むという流れだったんですが、1年ほどで三重への移住を決意。
なんで移住したかというと、、
それは妻に聞いてみてください・・。
簡単に説明すると、埼玉での生活中に妻からの「やっぱ三重がいい」という思い、表情、オーラがひしひしと伝わってきたため。(本当です)
でもそんな書き方をするといかにも妻が三重に連れてきたという事になってしまうので少し訂正しますが、、
自分の中でも何か新しい事に挑戦したいという気持ちになったため!
という事にしておこう。(9割前者)
自分が30になった年でしたので何かチャレンジしてみたい衝動に突如駆られたんです。
そこで考えたのが「三重へ移住し仕事も0からチャレンジしてみよう」というもの。
その仕事としてチャレンジしてみようと思ったのが訪問美容という仕事だったわけです。
なぜ訪問美容師になったのか
なぜこの訪問美容という働き方をするようになったのかというと、、
もともと美容室で10年ほど勤務していたのですが、以前から訪問美容という仕事に興味があった事。
そして看護師・助産師として活動する妻と連携してできる仕事でもあったので、そこで他にはないオリジナルのサービスを生み出せる可能性を感じたため。
看護師や助産師と連携した訪問美容サービスを提供しているお店は調べても日本になく、多分自分達が初だと勝手に思ってます。
美容室で勤務していた時に育児中のお母さんを担当する機会も多かったのですが、多くのお母さんからなかなか美容室に行けないという悩みを聞いてきました。
また自分が長く担当していた男性のお客様からこんな事を頼まれたんです。
そこで妻とLINEで直接相談した経緯があるんですが、そのような体験もあり
看護師や助産師と連携した訪問美容ってのもなかなかおもしろいな・・
と、本格的に訪問美容師として活動する構想をねる事に。
ただ連携しなくても美容師一人でサービス展開する事は可能でした。
でもなにかしらオリジナルな「つよみ」があると絶対的な武器にする事ができます。
そもそも僕は男なので、育児中のお母さんの家に僕一人で出張するなんて、相手の方からしたら正直怖くありません?
初対面の男性が家にくるなんて、いくら髪を切ったりカラーしてもらえるといっても抵抗感が必ずあるはず。
そこで助産師の妻も同伴し、育児の悩みなどを質問したり相談できる訪問美容サービスというものをつくってみる事に。
すると僕の思っていた以上に反響があり、独立した初期の頃から依頼を定期的に頂く事ができて。
あとはなんといっても日本の時代背景。
どんどん高齢化している日本で、これから先の事を考えると訪問美容という仕事の需要はどんどん上がっていくはず。
美容室を出しても世の中美容室であふれかえってますからね。
全国のコンビニの5倍の数の美容室がある中で生き残るのってほんと至難の技。
リスクをとって美容室を出すより需要が増す訪問美容という仕事でサービス展開していこう!という意気込みのもと、訪問美容師として独立をしたのでした。
仕事が軌道にのるまでは大変だった
三重に来て訪問美容師として独立したものの、はじめはここに書けないくらい壊滅的な売上で。
もう初月の売り上げはドッグフード数ヶ月分(爆)
お金を自分だけの力で稼ぐのってこんなに大変なんだ・・と痛感させられました。
でも不思議と不満はないんです。
なぜなら自分の好きなように全て動けるから。
ただ生活していくためのお金を稼がないと・・という不安はあるんですが。
そして自分の仕事を軌道にのせるまでに力を入れたのは・・ズバリ!「ブログ」でした。
本来なら施設などに営業をガンガンして自分からプッシュプッシュしていかないと数字はとれない仕事ではあるんですが、、
営業が大の苦手でして。。
そこで悩んでる方がネット検索したら確実に自分の書いたブログを見つけてもらえるよう、ブログを書きまくったんです。
営業行かないで毎日ネットサーフィンしてると勘違いして怒った事あるよねw
音楽聴いておかし食べてゴロゴロしながらブログ書いてたらそりゃ間違えられるわな
そしてブログをたくさん書きまくっていたら、ある日突然「ブログを見て・・」とお問い合わせを頂く事ができて。
もうね、ガッツポーズですよ。
一件くらいで喜びすぎだよとか冷静に妻からは突っ込まれたんですが、やはり0を1にできた時って嬉しいもの。
さらに不思議とそこからブログを読んでくださった方がポツポツと問い合わせをくれるようになり、、
その時にブログってすげぇ・・!とはじめてブログの力を実感しました。
今ではドッグランなどで「りんご郎ブログを読んだよ!」と声かけてもらう事が増えてきて、あらためてブログの力ってすごいなぁと再認識させられてます。
そしてある程度自分の仕事が増えてきたところで、ついに出てきたこの言葉。
「そろそろ我が家に柴犬を迎えようか」
それが三重に来て約7ヶ月目の話。
ここらへんのりんご郎を迎えるまでの物語は下記のブログにも以前書いてますので、見てない方は是非読んでもらえたら嬉しいです。(全3話)
大げさかもしれないがりんご郎との出会いは僕の人生を変えた
このブログはりんご郎を迎えた日に開設して、翌日から毎日更新してます。ややこしいから迎えた日から毎日更新って事でいいかなw
多分このブログを長く読んでくださってる方は、僕の事を家庭的な人というイメージがもしかしたらあるかもしれません。え?ないって?!
今でこそ僕は家で家族と過ごすのが一番だなーと思えるようになったのだけど、割とそれは最近の事。
そしてそう思わせてくれたのはりんご郎の存在がかなり大きい。
だって三重に来て最初は迷いやこれで本当によかったのか・・という葛藤もあったけど、三重にきてなければりんご郎と出会えてないじゃないですか。
もうそれだけで三重最高!と思えるし、むしろ来てなきゃ会えてなかった・・!と思うとぞっとしてしまうくらい。
埼玉に住んでた頃は夜遅くまで仕事してるにも関わらず、だいたい寄り道して帰ってましたからね。
結婚してからもご飯食べてくるわ〜って連絡して食べて帰るなんてしょっちゅうで。
しまいには妻から
夫というより同居人
という一生忘れられないセリフまで飛んできたくらいですから。
でもそこから三重に移住し、仕事もなく稼ぎもない状態がしばらく続いた僕に、こんな言葉を妻が言ってくれたんです。
今は仕事も収入もないけど、やっと夫婦だなって今思える
妻には言ってないけどこの言葉には当時かなり救われた記憶が今でもある。
そしてその後りんご郎を我が子のように育てようと家に迎え入れ、そこからさらに家族の存在を大きく感じる事ができるように。
日に日に増していく親バカ具合は・・それはもう書くまでもないでしょう。
我が家でりんご郎はラッキーボーイ
以前こんな記事を書いた事がありました。
ざっと書くと、りんご郎が我が家に来てから仕事の軌道が一気にのったのと、数ヶ月後に妻が妊娠したというもの。あと夫婦仲がよくなったとか
そしてなによりりんご郎がきてから家の中に笑顔がたくさん増えた事。
まさしくりんご郎は我が家にとってラッキーボーイそのものでした。
りんご郎が娘を連れてきてくれたと今でも思っている
今でこそ娘がいる生活が当たり前になってますが、正直辛い思いもたくさんありました。
一番辛い思いをしたのは妻なので詳しくは書きませんが、もう子供は無理だな、、と一回あきらめたんです。
もうできる事はほとんどやって何度も心が折れた妻を見てるのが逆に辛くて。
だから「りんご郎が私たちの子供」という思い入れがさらに強くなったのかもしれません。
そしてりんご郎を迎え入れて3ヶ月がたった頃、妻のお腹に子供がいる事が判明。
でも妊娠したから子供が必ず産まれるという事ではないから、嬉しさ半分不安も半分といったところだった。
なのでこちらのブログには妊娠した事も書かずに、無事に産まれてきてくれてから出産報告をさせてもらいました。
妊娠後期はお腹がうつりそうな写真はカットしてたけど、一部の読者さんは薄々気づいていたらしいw
もしかしたらたまたまなのかもだけど、僕ら夫婦の中ではきっとりんご郎が娘を連れてきてくれた、という事をわりとまじめに思っていて。
りんご郎を子供として迎え入れる事により、いろんな重荷や重圧から解放されたのかなって。
りんご郎にはすでに返しても返しきれないものを運んできてくれてるから、もうどれだけギブすればいいか先が見えないけど・・^^;
これから一生をかけて常にギブしていきたいと思ってます。
今思い描く未来
そして最後に自分自身が思い描く未来の事を。
これに関しては以前にもブログに書いた通り、りんご郎と娘が兄妹のように仲良く育ってほしいというのが一番の願い。
そして家族みんなが仲良く暮らせる環境を父親としてつくっていきたい。
現実的な目標としては、人も犬も暮らしやすい家を建ててあげる事。
でもそのためにせっせか働く・・というのは自分の考えにはありません。
なぜなら子供達の今しか見れない成長をたくさん見ていきたいから。
仕事も育児も愛犬ライフもプライベートも全て楽しむなんて無理と思われそうですが、ぶっちゃけなんとかなりますよ。根拠はないw
そして家を建てる時は、今住んでる三重に建てる事になるかなと。
正直三重に来て妻から「家建てたい」と言われた時はとても「迷い」があったんです。
心のどこかでまた埼玉に戻るかも・・という思いがあったんでしょう。
だから家の話をされても聞き流すような感じで聞いたりしてて。
でも今は「人も犬も暮らしやすい家を建ててあげたい」と思える自分が気づいたらいて。
むしろ最近は僕の方が家の話題を妻にする事が多いかも(笑) これを洗脳という
現実的にはあと5年以内には・・と勝手に妄想してますが。
その時はまたブログにでも書こうかなと思います。
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気づいたらめっちゃ長いブログになってしまいました^^;
ここまでザーッと書いてみたはいいものの、どうやって終わらせたらいいか分からなくなってしまうという苦笑
まぁこんなパパやってますが、、割と根はまじめだったりします。自分で言うか
そんなパパがいるりんご郎と大脇家をこれからも温かく見守ってくださいませ。
最後まで読んで頂いた方ありがとうございますm(._.)m
周りに聞ける人がいなそうで奥さんに質問したいそうなんだけど・・